テーマ別調べ方ガイド:テーマパーク
ここでは、テーマパークについて調べるために活用できる資料を紹介しています。
図書。名古屋大学で所蔵しているものはOPACにリンクしています。
名古屋大学で契約しているWebデータベース。学外からアクセス可能なものもあります。→[リスト]
無料公開のWebデータベース、資料。オンラインでどこからでも利用可能です。
中央図書館2階参考カウンターにて申込みの上利用する資料。利用時間は平日8:30−17:00です。
産業分類
調査を始める前に、日本標準産業分類(総務省)におけるテーマパークの番号や定義を確認しておくとよいでしょう。
基礎資料
業界の基本情報を調べるための資料もあわせて確認しましょう。→[業界の基本情報を調べる]
『観光産業論』(原書房, 2015)
『観光ビジネス未来白書』(同友館)
『レジャーランド&レクパーク総覧』(綜合ユニコム)
『レジャー白書』(日本生産性本部)
『余暇・レジャー&観光総合統計』(三冬社)
『数字でみる観光』(日本観光振興協会)
『情報メディア白書』(電通総研)
Theme and Museum Index(AECOM)
『レジャー産業白書』(矢野経済研究所)
『レジャー産業資料』(綜合ユニコム)
『エンターテインメントビジネス:E+B』(綜合ユニコム)
『アミューズメント産業』(アミューズメント産業出版)
観光産業について解説した資料。概論のほか、宿泊産業、交通運輸業、旅行業、その他の観光関連産業(テーマパークについても記載あり)の歴史と動向、他の産業とのかかわりなどが取り上げられている。
観光ビジネスの現状と戦略を解説した資料。世界と日本の観光の状況についての解説記事と、観光ビジネスのコンサルタントによる観光ビジネスの現状と未来戦略に関する分析が掲載されている。テーマパークについても記載あり。[詳細]
参入企業
企業の基本情報を調べるための資料もあわせて確認しましょう。業種での絞り込み機能や索引が付いているものがあります。→[企業の基本情報を調べる]
レジャーランド・集客施設の業界動向、主要レジャーランド・レクパークの要覧・統計が掲載されている。webサイトの各書籍詳細ページでは入場者ランキングなどの内容を一部見ることができる。 ※名古屋大学所蔵なし
統計
サービス業に関する統計もあわせて確認しましょう。
全国15~79歳・約3,000人対象の余暇活動調査結果をもとに、日本におけるレジャーの実態を需給双方の視点から総合的・時系列的にとりまとめた資料。取り扱うレジャーの種類はスポーツ/趣味・創作(映画、音楽、園芸など)/娯楽(外食、カラオケ、テレビゲームなど)/観光・行楽/その他(ウォーキング、ペット、ヨガなど)。[詳細]
ライフスタイル・余暇、スポーツ・健康、趣味・娯楽、休日・レジャー、観光に関する各種統計やデータが掲載されている。[詳細]
観光の現状について図表を中心にコンパクトにまとめたハンドブック。国内観光、国際観光、観光資源、観光施設など幅広い統計資料が収録されている。「主要なテーマパーク等の利用者数」について記載あり。[詳細]
情報メディア業界の動向を分析した資料。13.イベントの項においてレジャー施設に関する資料が掲載されている。[詳細]
世界のテーマパークについて入場者数を調べたレポート。
業界レポート・ニュース
各種レジャー産業について動向を解説したレポート。テーマパークについては市場動向と主要企業の動向が掲載されている。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
専門雑誌・新聞
レジャー産業の専門誌。テーマパークのほか宿泊施設、スポーツレジャー、娯楽(パチンコ、カジノ)なども取り上げられる。年1回集客ランキングが特集され、レジャー産業全体のランキングや、テーマパーク・遊園地・動物園・水族館・ミュージアムなどの集客ランキングを見ることができる。結果の概要とランキング上位5施設についてはWebサイトで公開される。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
アミューズメント産業の専門誌。ゲームアミューズメント、シネマ、SCモール、スポーツ、ミュージアム等の最新施設情報、業界動向などが掲載されている。全国主要レジャー施設の入込データが掲載される号がある。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
ゲームセンターや遊園地・テーマパーク等の経営に関する専門誌。毎年7月号にアミューズメント業界各社の決算動向、毎年11月号に「アミューズメント産業界の実態調査報告書」が掲載されている。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
参考資料
- リサーチナビ: レジャー産業について調べるには(国立国会図書館)