テーマ別調べ方ガイド:スマートフォン
ここでは、スマートフォン(主に製造)について調べるために活用できる資料を紹介しています。
図書。名古屋大学で所蔵しているものはOPACにリンクしています。
名古屋大学で契約しているWebデータベース。学外からアクセス可能なものもあります。→[リスト]
無料公開のWebデータベース、資料。オンラインでどこからでも利用可能です。
中央図書館2階参考カウンターにて申込みの上利用する資料。利用時間は平日8:30−17:00です。
産業分類
調査を始める前に、日本標準産業分類(総務省)におけるスマートフォン関連業界の番号や定義を確認しておくとよいでしょう。
基礎資料
業界の基本情報を調べるための資料もあわせて確認しましょう。→[業界の基本情報を調べる]
『情報通信白書』(総務省)[OPAC]
『電子機器年鑑』(中日社)
業界団体とその会員一覧
統計資料(電子情報技術産業協会)
調査統計(情報通信ネットワーク産業協会)
電波産業調査統計(電波産業会)
『コミュニケーション関連マーケティング調査総覧』(富士キメラ総研)
『通信機器中期需要予測』(情報通信ネットワーク産業協会)
『2024 高周波/高速伝送関連市場の将来展望』(富士キメラ総研)
刊行物:通信機器・電気計測器・医療機器(電子情報技術産業協会)
プレスリリース(IDC Japan)
プレスリリース(MM総研)
『日経エレクトロニクス』(日経BP社)
『月刊BT』(富士キメラ総研)
『MM Report』(MM総研)
『電波新聞』(電波新聞社)
情報通信に関する政策や動向をまとめた白書。平成29年版の特集「データ主導経済と社会変革」の中では、スマートフォンの出荷台数や契約数などのデータが掲載されている。
日本及び世界の電子機器の市場展望や、品目別の製品動向、市場・業界の解説が掲載されている。スマートフォンについても動向やシェアの記載がある。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
参入企業
企業の基本情報を調べるための資料もあわせて確認しましょう。業種での絞り込み機能や索引が付いているものがあります。→[企業の基本情報を調べる]
電子情報技術産業協会 | 会員一覧 |
情報通信ネットワーク産業協会 | 会員名簿 |
電気通信端末機器審査協会 | 賛助会員名簿一覧 |
電波産業会 | 会員名簿 |
統計
製造業に関する統計、通信業に関する統計
もあわせて確認しましょう。
電子工業の生産・輸出入に関する官庁統計のまとめ、各種電子機器の国内出荷実績に関する自主統計が掲載されている。
協会による各種統計(国内通信機器受注・出荷実績、携帯電話国内出荷台数実績)や官庁統計のまとめ(通信機器生産・輸出入、情報通信関連機器の生産・出荷・在庫統計)が掲載されている。
情報通信産業・電波産業について各種データ(事業者数、市場規模、従業者数など)が掲載されている。
業界レポート・ニュース
通信機器、通信サービス市場について動向を分析したレポート。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
日本の通信機器市場に関する中期需要予測をまとめたレポート。概要のみWebサイトで公開される(プレスリリースを参照) ※名古屋大学所蔵なし
スマートフォン市場、タブレット・ウェアラブル機器市場、それらのキーデバイス市場の調査レポート。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
電子情報技術産業協会が刊行するレポートについて、概要や要旨を見ることができる。
情報通信機器関係の市場動向・予測レポートについて、概要を見ることができる。
携帯電話やパソコン・タブレットなどに関する市場動向レポートについて、概要を見ることができる。
専門雑誌・新聞
電子・情報・通信など、エレクトロニクスすべての分野の技術情報誌。1998年8月10日号(通巻723号)から日経BP記事検索サービスで全文を読むことができる。(学内限定)
企業向けのIT関連製品・サービスについて、毎号様々なテーマでレポートしている。[詳細] ※2020年6月号をもって休刊 ※名古屋大学所蔵なし
ICT分野の専門誌。携帯電話、スマートフォンなどのモバイル分野をはじめ、ネットワーク、クラウドなどICT分野の最先端の動きについても掲載されている。各種統計データも掲載される。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
エレクトロニクス各社の動向から卸・小売・流通の動向までカバーする総合専門紙。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
参考資料
- リサーチナビ: 情報通信機器産業について調べるには(国立国会図書館)