テーマ別調べ方ガイド:飲料
ここでは、飲料業界(清涼飲料・酒類)について調べるために活用できる資料を紹介しています。
図書。名古屋大学で所蔵しているものはOPACにリンクしています。
名古屋大学で契約しているWebデータベース。学外からアクセス可能なものもあります。→[リスト]
無料公開のWebデータベース、資料。オンラインでどこからでも利用可能です。
中央図書館2階参考カウンターにて申込みの上利用する資料。利用時間は平日8:30−17:00です。
産業分類
調査を始める前に、日本標準産業分類(総務省)における飲料業界の番号や定義を確認しておくとよいでしょう。
基礎資料
業界の基本情報を調べるための資料もあわせて確認しましょう。→[業界の基本情報を調べる]
『食品産業事典』(日本食糧新聞社)
『清涼飲料水ガイドブック』(全国清涼飲料連合会)
日経テレコン21 POSランキング(日本経済新聞社)【同時アクセス4】【学内限定】
『全国酒類製造名鑑』(醸界タイムス社)
業界団体とその会員一覧
『清涼飲料水関係統計資料』(全国清涼飲料連合会)
『果樹統計』(日本園芸農業協同組合連合会)
『果汁関係資料』(日本果汁協会)
『酒のしおり』(国税庁)
『酒類食品統計年報』(日刊経済通信社)
ビールの統計資料(キリンビール)
ビール・発泡酒・新ジャンル商品の飲用動向と税金に関する調査(発泡酒の税制を考える会)
『清涼飲料マーケティング要覧』(富士経済)
『飲料総市場マーケティングデータ : 飲料新製品・商品戦略分析調査 (年間版)』(TPCビブリオテック)
『食品マーケティング便覧』(富士経済)
『飲料市場の現状と展望』(矢野経済研究所)
『自販機ビジネスの現状と将来展望』(矢野経済研究所)
『酒類市場の現状分析と将来展望』(矢野経済研究所)
市場動向レポート(ビール酒造組合)
発泡酒市場動向レポート(発泡酒の税制を考える会)
新ジャンル市場動向レポート(発泡酒の税制を考える会)
『ダイヤモンド・チェーンストア』(ダイヤモンド・リテイルメディア)
『飲料ビジネス』(飲料総研)
『Beverage Japan』(ビバリッジジャパン社)
『酒類食品統計月報』(日刊経済通信社)
『酒販ニュース』(醸造産業新聞社)
『食料醸界新聞』(食料醸界新聞社)
『週刊醸界通信』(醸界通信社)
食品、飲料、酒類の関連業界について解説した資料。[詳細]
清涼飲料業界の基礎的資料。総論では清涼飲料水の定義、種類、歴史を、各論では生産、販売、環境に関する解説・データ・関連法規などを掲載している。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
加工食品と生活雑貨について、店頭での売上実績を集計したランキング。清涼飲料やビールについても掲載あり。毎週更新される。[詳細]
参入企業
企業の基本情報を調べるための資料もあわせて確認しましょう。業種での絞り込み機能や索引が付いているものがあります。→[企業の基本情報を調べる]
国内の酒造メーカー・卸売業者・諸団体の名簿のほか、酒類課税移出数量、都道府県別酒類消費数量、輸出入通関実績や酒税額などの酒類生産・販売統計資料、業界の動向・ニュースなどが掲載されている。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
全国清涼飲料連合会 | 会員名簿 |
日本果汁協会 | 法人情報公開>会員一覧 |
日本ミネラルウォーター協会 | 会員及び関係先 |
ビール酒造組合 | 会員名簿 |
統計
製造業に関する統計や商業に関する統計
もあわせて確認しましょう。
清涼飲料に関する統計資料集。Webサイトで一部の統計(1人あたりの消費量推移、清涼飲料水の生産量推移、清涼飲料水品目別生産量推移、容器別シェア(生産量ベース)、容器別生産量推移)を公開している。
加工用果実に関して、農林水産省公表による農林水産統計を中心に関係機関の資料に基づいて調査編集したもの。主要果実の搾汁数量、主要果実飲料の一人当たり消費量、各種飲料の生産量などがわかる。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
果汁及び果汁飲料の生産・流通・消費動向などに関する内外の統計資料が掲載されている。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
酒税に関する統計のほか、酒類の消費や販売者に関する統計、政策や規制の情報などが掲載されている。
酒類食品30数業種の統計をまとめた資料。品目別に生産量、生産額、消費量などがわかる。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
世界各国のビール協会などに対するアンケート調査や最新の海外資料に基づき、計171の世界主要国および各地域についてビールの国別生産量・消費量が掲載されている。
ビール、発泡酒、新ジャンル商品の飲用者を対象に、各商品の飲用実態や税金に対する意識を把握するための調査。
業界レポート・ニュース
清涼飲料市場の8大品目・16品目・44サブ品目について、市場規模やメーカー・ブランドシェアを中心にデータと通年見通しが掲載されている。Webサイトで概要を確認することができる。 ※名古屋大学所蔵なし
清涼飲料市場を炭酸、果汁、コーヒー、ミネラルウォーター、茶系飲料などの分野別に調査し、市場動向や販売動向を分析している。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
食品について分野別に調査し、市場動向や販売動向を分析している。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
清涼飲料市場の動向(飲料カテゴリー別)や消費者動向を調査・分析している。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
飲料・食品の自動販売機に関する調査レポート。商品やロケーションごとの動向分析などが掲載されている。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
酒類市場の動向について調査したレポート。商品カテゴリー別の動向や海外展開の動向も掲載されている。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
組合加盟5社のデータによる、ビール市場の動向が四半期ごとにまとめられている。課税移出(引取)数量、容器別販売動向、用途別販売動向がわかる。
会加盟5社のデータによる、発泡酒市場の動向が四半期ごとにまとめられている。課税移出(引取)数量、容器別販売動向、用途別販売動向がわかる。※2018年まで
会加盟5社のデータによる、新ジャンル商品(「その他の醸造酒(発泡性)①」と「リキュール(発泡性)①」(酒税法第23条第2項第3号のイおよびロに規定された酒類))の動向が四半期ごとにまとめられている。課税移出数量のみ掲載されている。※2018年まで
専門雑誌・新聞
コンビニエンスストア、スーパーマーケット等のチェーンスストア業界誌。最新業界動向やランキング、海外のニュース等が掲載されている。飲料業界についても記事が掲載されている。
飲料業界の情報誌。業界ニュースのほか、販売動向、CM好感度などのデータも掲載されている。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
飲料産業の専門情報誌。業界ニュースのほか、統計も掲載されている。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
酒類・食品産業全般(生鮮食品を除く)を扱う業界誌。動向分析やニュースなどが掲載されている。毎年12月号には特集「酒類・食品産業の総括」が、1月号には特集「酒類・食品産業の展望」が掲載される。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
酒類を中心とする飲料業界の業界誌。企業の動きや商品、市況、小売の状況がわかる。[詳細] ※名古屋大学所蔵なし
食品、酒類、流通について取り上げる業界紙。Webサイトで見出しや記事の一部を見ることができる。 ※名古屋大学所蔵なし
酒類・食品市場のリポート紙。業界動向・ニュースや統計が掲載されている。Webサイトでトップ記事の一部を見ることができる。 ※名古屋大学所蔵なし
参考資料
- リサーチナビ: 飲料産業について調べるには(国立国会図書館)